インテリアコーディネーターのブログ

大好きなインテリアに囲まれた日々のこと。新築色決めの仕方。お部屋に合うカーテン・照明・家具・小物の選び方の秘訣綴っていきます。

【カーテン】遮光カーテン ドレープとボーダーのレース

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我が家のリビングのカーテン。

 
掃き出し窓
(床から開口のある背の高い窓)
 
ここはカーテンとドレープのスタイルをとりました。
 
カーテンスタイルだと、両左右に開閉が楽。(上下スタイルのウインドウトリートメントもあるので)
両方向に開けば、外の庭に出入りしやすく、お洗濯の時もストレスフリー。
あとは、ウォッシャブル機能も付いているのでいざという時は洗える。
*ウォッシャブル機能についてはまた今度ゆっくり説明や注意点をお話ししたいと思います。
 

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遮光カーテン
光を生地で遮ることができる。
遮光には1級、2級、3級があり、
1級は完全遮光。
2級は少し光を通すが、光は入りにくい。
3級は遮光機能はあるけれど、光は入ります。機能のないものに比べれば光が入ってこないかなという程度。
 
例えば、
☆ぐっすり眠りたい時、遮光1級か2級。
☆夜勤などあるお仕事に疲れていたり、昼間お休みになりたい時は、遮光1級。
☆リビングで朝日を取り入れ明るい雰囲気にしたかったら、3級か普通の生地
☆お子様の部屋には、3級か普通の生地がお勧め。
朝日が昇るとともに目が覚めて、夜になったらお休みになる。そういう生活リズムを整えたい時は、遮光は止められたほうが良いです。
あとは太陽の光を体に当てて成長を促すという効果もあるので、色々検討してみてください。
 
*遮光生地であっても光は多少漏れますのでそこはご理解お願いします。
例えば、カーテンと壁との隙間からの光の漏れ。床にカーテンがつかないように、カーテンまで1〜2センチくらいの隙間ができます。
そこからはどうしても光が漏れます。
 
それでもどうしても光漏れをふさぎたいという時は防ぐ方法があるので、一度ご相談ください。
建築工程の段階や部屋の状況にもよります。
 
購入の際は、自分の生活スタイルと好みの光の入り具合を検討した上での等級を検討されることをお勧めします。
 
 
【コーディネートのポイント】
今回私はリビングに遮光生地を採用していますが、生地の色と質感を重視しました。
本来は朝日を取り入れたいので遮光ではないの生地を取り付けたかったですがすぐに開ければいいかと思いそうしました。笑
でも気に入っています。
 
色と柄
ドレープ  シャンパンゴールドの無地。
レース     薄いゴールドのラインが入ったボーター柄
 
ドレープとレースにゴールドを入れたことにより、まとまり感を出しました。
 
カーテンを止めるタッセル。
通常はドレープと同じ生地でタッセルが付いてくるのですが、あえて変えています。
ブラウンゴールドのタッセルを選び、無地の生地にアクセントを加えました。
 
シンプルだけれど、お部屋に馴染んでくれているので、大満足です。

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