【IC】インテリアコーディネーターとしてのやりがい。
今日はインテリアコーディネーターとしてのやりがいのお話♪
私がインテリアコーディネーターとしてお仕事をさせてもらうにあたり喜びを感じる事。
それは何と言っても、お客様の思いやイメージを私の知識と経験を交えながらより良い建物や空間にしていくという行程と、それが完成し喜んで頂けた時に喜びを感じます。
思いとイメージが実際に形となり、形の無かったものが目に見えるようになり、
双方のイメージ通りやそれ以上のものが出来たときは本当にやりがいを感じます。
お客様の気持ちを汲み取りながら一つのものをつくりあげていく行程は最高に楽しいです。
建物や空間を作るにあたりお客様のイメージがあり、
出会いから建物の完成まで(完成後のフォローもあります)をリードしてくれるとりまとめの営業さん。
それを実現するためのプランや図面を作る設計士さんやコーディネーターとの打ち合わせや関わり。
現場をスムーズに進めていくために現場監督さん。
敷地を調査してくださる方や土地を見つけてくださる方。
地鎮祭をしてくださる方もいる。
建物を造るために必要な材料がありそれを運んでくださる方。
その後職人さんが組み立てたり施工してくださって、一つの建物が出来ていく。
もっともっと細かく言えばきりがないくらい、
本当に沢山の人の手を介して、お客様の大切な建物が完成していきます。
その完成という目標に向かってみんなで進んでいく時の一体感は何ともたまらなく感動します。
みんなの気持ちが一つになった時、とても素敵な建物となります。
そう感じられる瞬間が私は大好きです。
そして何よりそれを見てお客様に喜んで頂ける姿を見ると幸せな気持ちになります。
もっともっと頑張ろうと思います。
だから、時には辛い事や苦しい事にぶつかる時もありますが、
この原点に戻るとこの仕事が好きだなと感じられるのです。
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インテリアコーディネーターは、仕事内容に幅が広く、結構何でもやります。
そのための広い知識と経験が必要になります。
その知識と経験を使って、個々のお客様にとって何がベストなのかをいち早く察知し、提案を進めていきいます。
流行もあるし、伝統的なものもある。それを踏まえてどうしていきたいのか。
メリットでメリットを伝えながら分かりやすく説明させて頂きます。
コーディネートになにが正解で不正解というのは全くなく、
コーディネートの方法も無限大。
だけど何でも好きなものを組み合わせれば良いというのではなく、
ご要望を踏まえた上でどうしたら一番きれいに見せられる空間になるのかをご提案していくのが私たちの仕事です。
自分だけ(お客様から)の一方的に見ている視点の方向を、インテリアコーディネーターの存在がこんな方法もあるよ。こんな見方もあるよ。こうするともっと素敵ではないですか。と盲点を見つけ、選択肢を広げていく。
その上で、お客様がどうするのかを決断して頂き進めていく。
自分一人では見つからなかった見え方や思いや考えをインテリアコーディネーターがサポートしていく役割(もちろん逆もありお勉強になります)をしてより良い空間を目指していく。
そんな仕事だなぁと思っています。
どんな風に自分の家に思いを吹き込んでいくのか。
コミュニケーションをきちんととりながら、
イメージにあう素敵な空間づくりのお手伝いが出来ることが最大の喜びです。
皆様のお家が、思いあふれる夢いっぱいの空間になります様に。
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