インテリアコーディネーターのブログ

大好きなインテリアに囲まれた日々のこと。新築色決めの仕方。お部屋に合うカーテン・照明・家具・小物の選び方の秘訣綴っていきます。

【カーテン】インテリア 重厚感を出すウィンドトリートメント ウッドブラインド

私が大好きなウインドトリートメントの一つ。
 
ウッドブラインド

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ウッドブラインドを施工したダイニングです。

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着工前に天井埋込のカーテンボックスを予め計画し、ウッドブラインドを床から天井まで取り付けました。
 
床から天井まで施工する事で、
ウッドブラインドを閉めた時に空間にまとまり感ができるのと、
天井高をより高く見せる効果があります。
 
天井埋込にしてあるので、取り付け部材のブラケットやヘッドレールの部材が隠れるので、凹凸感が目立たずスッキリした空間に見せる事ができます。
そしてその部材の上に溜まる誇りを避ける事ができるようになります。
 
但し、天井に埋込のボックスを計画する際は、着工前の計画段階から早めに希望を伝えないと建物に反映できない場合があるので、もし希望がある場合は設計さんや営業さんやインテリアコーディネーターに早く伝えられる事をお勧めします。
また、ウッドブラインドはかなりの重さがあるので埋込ボックスの施工依頼に併せて埋込ボックス天井用下地も必要になりますのでご注意願います。
 
 
【ウッドブラインド】
 
メリット
・重厚感のある空間になります。
・光の調整をスラットの角度を変えることで好みの光の量を部屋の中に入れる事ができます。
・沢山のカラーがあるので空間に合わせてセレクトできます。セレクト次第では空間に遊び心が生まれます。
・人目を引きお洒落な空間になります。
・スラットを閉めた時、外に人影が映りません。
 
デメリット
・遮光ではないの完全に光をさえぎる事はできません。
・上下に上げ下げなので、床から天井近くまでの大きな掃き出し窓で使用するときは毎回上げ下げをしてからの出入りになるので少し手間がかかります。
・スラットにホコリが溜まりやすいです。
・お値段はドレープ&レースより高くなります。
・ウッドブラインドを全部上にあげた時(全開放)たまりができるので窓にかぶる場合があります。
 
ショールームもあるので実際に、見たり触ったり体感してセレクトして頂くとと良いかと思います♪
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