インテリアコーディネーターのブログ

大好きなインテリアに囲まれた日々のこと。新築色決めの仕方。お部屋に合うカーテン・照明・家具・小物の選び方の秘訣綴っていきます。

【カーテン】プレーンシェード♡ 窓にボリューム感を!!

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ドレープ&レースを2つ重ねたものをプレーンシェード。
またの名をツインシェードとも言います♡
 
 
プレーンシェードは
ウインドウトリートメントの一つ。
 
カーテン生地とレース生地を使い、 
チェーンを使って生地を上げ下げするものです。
 
もちろんドレープかレースのどちらか一つだけでも作れます。

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 開け閉めするのみのカーテンスタイルとはまた違うイメージで、プレーンシェードは窓にボリューム感を出してくれます。
 
プレーンシェードが付いているだけで空間が華やぐことがあります♡
 
 
 
プレーンシェードのスタイルにするには、
プレーンシェードのスタイルにしたいと要望を伝え、
プレーンシェード対応の生地をセレクトするだけ♡
 
 
ほとんどのオーダーカーテン生地はプレーンシェードも対応しますが、
中には質やテキスタイルの表情によって出来ないのもあるので、
インテリアコーディネーターに確認してもらいましょう。
 
プレーンシェードは手前(室内側)にドレープ生地を、奥(窓際)にレース生地を持ってくるのが一般的ですが、
奥(窓際)にドレープ生地を持って行き、レースを室内側にして、
ドレープとレースの柄のコラボレーションの合わせ技を楽しむのも空間を味わう一つの方法です。
 
また、操作方法には
コード式
ドラム式 (2コードと、ワンチェーン)
の3種類。
 
私のオススメは、ドラム式(ワンチェーン)♡
一本のチェーンでドレープもレースも操作できるからです。
極め付けに、一回軽く引っ張ると自動でシャーっと生地が下がってくるので楽ちんなのです。
あとは見た目もスッキリします。
但し金額は3つの中で一番高いです。
 
ドラム式2コードは名前の通り
ドレープシェード操作にコードが1本
レースシェード操作にコードが1本
絡まったりしやすいし、2本コードが下がっているのが気になります。
あとは、毎回どっちのコードか迷うかな!?
 
コード式は
紐での操作スタイルで、コストパフォーマンスは優れものですが、こちらは自分の力をかけて毎回上げ下げ必要になります。
3つの中で一番お値打ちです。
 
プレーンシェードにする際によくご質問をいただくのは、洗えるかどうかということ。
 
大丈夫です。洗えます。
 
プレーンシェードの生地はメカ(部材)にマジックテープで上部が取り付き、それを紐で吊っている様に取付ついているだけなので、
そのマジックテープを剥がし、裏で記事を吊っている紐を生地から外せば簡単に洗うことができるのです。
 但し、ウォッシャブルの生地のみ洗濯可能。
 
外した生地はネットに入れて普通に洗濯機で洗ってください。手洗いも◯
乾いたらアイロンを当てて、綺麗になったらまた紐を設置し直してマジックテープをメカに取り付けたら完了。
 
若干手間はかかりますが洗うことは可能です(*^_^*)
 
例えば、
リビングの掃き出し窓はカーテンスタイル。
リビングの小窓に同じ生地を使ってプレーンシェードにしてみるのも素敵空間が出来上がりますよ♡
 
掃き出し窓にも付けられますが、
そこからお庭やバルコニーへ出入りが多い方は
毎回窓のクレセント(鍵)を開けるために開閉操作をしないといけないので、一手間かかることだけ念頭に入れて採用することを選択してくださいね(*^_^*)
 
次回は記事のデザインの選び方をアップします。
 
皆様のお部屋が素敵なお部屋になります様に♡
 

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