【カーテン】賃貸のカーテンレールにブラインドを取り付ける♪
お家にはどんなカーテンがついていますか???
今日はカーテンレールを使って空間を一工夫するお話をしたいと思います。
新築であれば、家の建築計画中に自分の好きな空間のイメージに合わせたウインドートリートメントを付ける計画が早い段階から考えることが出来ます。
一方で賃貸住宅には、引っ越すとすでに窓の上にカーテンレールが付いているのが一般的です。
なので必然的にその付いているカーテンレールに合う様に、好きな柄を選んでドレープとレース(分厚い生地と透けるタイプの生地)を窓サイズに合わせて取り付けて完成という様な流れになりやすいのです。
インテリアの雰囲気によっては、ドレープとレースで空間造りをした方が合う空間もあるので一概に良い悪いは言えませんが、
少し人と違った空間をつくりたいなという時に、こんな方法があります。
既存のカーテンレールを利用して、ブラインドを取り付ける♪
カーテンを付けるよりスッキリしますね
*但し、ブラインドには遮光性は無いので光は通します。
横型ブラインドなので埃がたまりやすいと言われていますが、我が家はこうして半年経ちますがそこまで気になりません。もし気になるというようでしたら毎日かるくファーみたいなモップで、ブラインドをなでる様に掃除してあげると良いと思います。
スポンサーリンク
【取り付け方法】
①市場にはカーテンレールに自分で取り付けられるブラインドが売っていますので、
専用のものを購入します。
②窓に付いているカーテンレールは付いたまま使用。
2本あるうちの窓側(奥)のレールのランナーキャップを片方外し、
レールに入っているランナーやストッパー等の部材を全部取り外します。
*取り除いたランナーとストッパー
③そこにブラインドを止め支える部材をレールに差し込み、左右均等にブラインドが支えられる場所にその部材を固定し、一度外したエンドキャップを再取り付け。
*窓側(奥)のレールにブラインドを差し込み取り付けたイメージ
*エンドキャップを取り付けたイメージ
④あとはブラインド本体のヘッドの部分を止め支える部材で止め完成です。
*部材でブラインド本体のヘッドを固定したイメージ
室内側(手前)のレールにブラインドを付けると、窓とブラインドとの間に必要以上の隙間が出来てしまうので、外から見えたり、光漏れが多くなりますのでご注意を!!
ブラインドの取り付けには+のドライバーが一本あれば簡単に出来ますよ♪
そして今、私は手前のレール(室内側)に引っ掛けられる、
可愛いハンギングの観葉植物を探している最中です。
ホワイトのブラインドに観葉植物がアクセントになって、
さらにインテリアに動きが出るので素敵な観葉植物に出会えるのが楽しみです。
わくわく☆
最後に!!!
賃貸の場合、次のお引っ越しの際、元の状態で返さないといけないので、必ず元あった場所に同じ様に戻してくださいね。
元の状態を写真に撮っておいたり、行程を記録しておくと便利です。
取り外した場所ごとに分けておくのも戻しやすいので、我が家は箱に名前を書いて保存しています。
メリット、デメリットを知った上で、空間造りに対する優先順位を出していき、
自分にあったスタイルを見つけられると良いですね♪
スポンサーリンク